2013年11月13日水曜日

時間をおくということ

 朝から草刈りした草を集める。

 大変な斜面。わたしは刈っていないけど。





 集めて敷き詰めてみた。雑草対策とどうなるかなの田んぼ。
緑米作った田んぼ。今日は仕事した感じ。
堆肥作るための材料。

草を集めながらいろんな事を考える。
人の手の入っていない山や田んぼはとても汚くなる。
田園風景とはなんと人に管理されていることか。
山登りとかハイキングとか熊とか出てくるとおもわなくてしていた。
田んぼの帰りに子熊に遭遇。
軽トラ乗っていてずっごいかわいかったけど、やっぱり野生は怖いなと思って車から動けなかった。
近所のばあちゃんは普通に山の木の剪定をしていて山を守っていた。
どんなことしていたのか想像はつかないのだけど、草刈りをしていると山に道を見つける。
どこにでも人がいたことがすごいなと思う。草刈りながら田んぼとは違う道に行きそうになる。

夜になると考えていたことを忘れる。

そうだお米のことだ。
今年は合鴨の除草をしてもらったお米と減農薬とはいえ農薬を作っているお米を作った。
販売をしているとやはり合鴨さんが売れていく。
そうだよなと思う。
来年に向けてやはり農薬は完全に使わない無農薬のお米と合鴨さんのお米を作ろうと草刈りに精を出している。
有機農法を島根県は奨励している。
やはり化学肥料はまだ分からないので、使うことに良い悪いの判断が出来ない。
使わなくてどれくらいのものができるのか、体力、石油燃料の消費、有機肥料がどれくらいかかるかなど試す一年になりそう。
そのなかできっとらい来年も無肥料無化学肥料のお米を作っても、合鴨さんが売れていくんだろうな~と思う。

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