2013年6月24日月曜日

いったりきたり

グミが終わって、梅もぎもそろそろぎりぎりになりました。
枇杷の季節です。
旦那のおししょさんは田植え30日でつなぎ肥をやります。
あまりそういった作り方をする人はいないので、いろんな人に聞いても理由が分かりません。
でも、今年はおししょさんの作り方で作るので、稲の色見本を目印に稲に肥料を与えます。


ここ一年で化学肥料にたいしての拒否感は薄らいでいます。
農薬は使いたくない。化学肥料もまくのには抵抗があります。
それはかわらないんですけどね。
薬使ったほうが楽なのか、どうなのか。一年では分からないけど使わないで出来るなら減らしていく方法を探しています。
身体を壊す前に、疲れすぎないように。
 鴨も手段としての一つ。
雑草を少なくしてくれて、虫も食べてくれる。
稲が出穂するまでの約2ヶ月間。
その後はいただきます。
いただくまえに大きく育てなきゃいけないんですけどね。
ネギと何植えときましょう。
鴨せいろが目標です。
だれか美味しい鴨せいろの作り方教えて下さい。

お小遣い稼ぎにエゴマを植えました。
草を抜く以外何にもしてあげていません。
どうなるかな。
雑草と野菜の違いはなんでしょう。食べられるか食べられないか?
土をいじっていると過保護な植物ってと考えるけど、いじっただけ美味しくも思える。
人の勝手で自然を壊すけど、植物も勝手に生えるよなと草刈りしてて今日思った。
みんな勝手に生きたら困るんだろうけど、とか考える今日この頃。

2013年6月21日金曜日

夏至

ずいぶんと時間がたってしまいました。
今月の初めにお世話になっていたおじいちゃんが亡くなりました。
帰ってくるのをずっと待っていたのですが、かないませんでした。
宙ぶらりんな中自然は季節をどんどん進めていきます。
あんなに暑くて雨を望んでいたのに、降ったら大雨でまいた黒豆の畑が水没してしまいました。
溝を切れといわれていたのに暑さに言い訳をして後でにまわしてこの始末。
稲も鴨も大きくなっていく。しなくてはいけないことがどんどんずれていくけど、育っていきます。
今年はどんなお米になるのでしょう。
初めての自分たちの責任で作るお米。
立ち位置もままならない不安定な中でやらなくてはいけないことは稲を見ること。
指導者がいないことで迷いがたくさんおこります。
色々おこって知ること。
何を大切にするか。
生きて行くこと。その中には食べること、休むこと、動くこと。
決めていくこと。
知らなくちゃいけないこと。
いろいろ行きつ戻りつしております。




















ますます夏に向かっておりますが、ご自愛しましょう~。