2014年6月25日水曜日

草取りの日々

草刈りしつつ、やっぱり田んぼの中も続く。

稲が大きくなるのと同じくして間に見えるようなコナギやらカヤツリグサやらがどんどん出てきます。
昨年は除草剤を使った田んぼ、鴨を入れた田んぼだったので一部除草剤の効かなかった田んぼではすごいことになりましたが、これほどまで大変ではなかった気がします。
今年は一切使っていないので対策はしたもののやはり草取りに追われております。
前も書いた米ぬかくず大豆ペレットで雑草の発芽を遅らせて稲の成長を勝たせるみたいなことをしたのですが、田んぼの土の水平がないこと、排水ができあがっていなかったこと、ペレット蒔きの均一性の問題などで、やはり除草剤のようには行かないのよね。
で、田グルマ。最初は2連で条間を抜きつつ埋めつつ。
日を置いて二回回る。
 株間に困って今株間を1連で。
これが難しい。
手でも抜きます。良く田んぼに昼間おばちゃんとかが入って何かやってますよね。
あれです。雑草抜きです。
もっと大きい田んぼなら除草機なるものですいすいな感じですが、うちは小さい田んぼばかりなので、来年の課題になりました。
身体に優しい農業を。
食べる人にも作る人にも。
かもは大きくなっています。
全部鴨にしたいくらいだ。
そうすると鴨何羽いるんだろうか。
反あたり15羽。
15反×15羽=225羽
どうするんだそれを。
まさにトイレのないなんちゃらみたいだ。
今年は鴨をきちんとおっきくして肉にする。
それも課題です。

2014年6月18日水曜日

日々草との競争をしております。
今年は農薬、除草剤、化学肥料を使わないでお米を作っているので日々草と競っております。
少しおされ気味ですが、去年除草剤を蒔いたのに効かなかったときより勝っております。
はじめにぬかとくず大豆をペレットという固形にしたものを蒔いて、それから発生するサポニンによって草の発生を抑制させて稲を成長させて草をおさえる。
でも、それも完全ではないのでたぐるまというものでかき混ぜて草を抜いて浮かせて雑草を減らします。でも稲と稲の間が完全でなく、ぬ~なかんじ。
旦那ががんばってこまいのふくめて31枚ある田んぼにうち鴨6枚と減農薬8枚をひいて17枚2回目終了。1枚にかかる時間は30分から大きいので2時間なり。
お疲れ様です。

それに加えてやっと6枚中電柵で出しっぱなし実験の1枚を除いた鴨の逃げ防止・獣防止網張り終了。最後の1枚は小屋を設置して他の田んぼから鴨の移動です。





あとは伸びている田のまわりの草刈りが待っている。

2014年6月16日月曜日

麦2

残ってた麦収穫して終了。心配だった赤さび病も県の普及員さんに確認してもらってないことがわかって無事干しました。




右のがバインダーといって歩行式の刈取機。
左が乾燥してから麦だけにするバインダー。
明日から天気が少し崩れるらしいので室内干し。
さていつ粉になるのでしょうか。

2014年6月15日日曜日

刈り取り時期は穂が出始めてから45日目くらいが成熟期。そこから3~4日が刈りどきらしく、13~16日くらいかと。
で、昨日準備不足で今日刈り取り。
暑すぎて午前中でダウン。


鴨を半分新たな田んぼに放す。初めての場所で、餌を追いかけ回し、何があるのか急に一斉に逃げ出す。
いったい鴨に何が見えるのだろう。


2014年6月14日土曜日

準備不足


ようやく麦の収穫!
雨もやんだしとおもっってバインダーという動力歩行刈取機で麦を刈りに行くも、紐を一回外したら絡みまくって二条刈って終了。
紐買いに行って終了。
鴨を放す田んぼの実験電柵圃場も電柵の張り方が適当でやり直し。
最初の網の圃場も古い網で脱走しまくりで張り直し。
で、網杭足りなくなって買い足し。
詰めが甘くて時間がかかります。
未熟さを感じつつ、日々。

2014年6月13日金曜日

田植え終わって

鴨脱走。
最初にはった去年使った網が穴だらけだったらしく脱走。
今年新しくした網と杭で張り直し。

でっっかくなってきてぷりぷりしてきた。
どろおとし。田植え片付け。
いまは田んぼの中の草をたぐるまで廻る毎日。
草もぐんぐん大きくなる。