2014年1月28日火曜日

冬の合間に3

やっと仕込めた。
土曜に頼んでおいた麹10キロ。
黒大豆と白大豆5キロずつを仕込もうと。
で、日曜日に前々から見ていた家に引っ越しが決まって、麹と引っ越しの戦いが始まった。
黒大豆5キロを水に浸したら約2倍になるよと言われたので10キロ入れば良いのねと、体積と容積害舞い散り回していないなながら30リッターはでかいよなと、15と20リッターの樽を買う。
で、15リッターのたるに水を多めに浸したら、そりゃ足りないよな。
黒大豆が妖怪のようにふたを持ち上げていました。
で、水入れたけど無理があるので。
2つにわけて水にかしました。
またこの人の出番。
煮るより蒸す方が早いよと言うので、蒸してみました。
たんまり入れたので、二回ずつ蒸しました。
この作業を約7キロしました。マッシャーでつぶし、手でつぶし。


 樽に入れて。木の樽が欲しい。ホーローはこの大きさだと手が出ません。
木の樽も高いんだろうな。
 つぶした上に、塩きりした(塩と混ぜてすりすりした)麹をのせて、混ぜました。

去年の白大豆の味噌を種味噌としてひいて団子にして黒大豆味噌を投入。
 今年はラップでなくて袋に入れてみました。なんだかプロみたい。
見かけで満足しました。
一年待ちます。出来上がりは黒い味噌汁になるそうです。
あと麹が5キロ冷凍庫で眠っています。
二月の半ばに仕込めるかな。
自己満足の世界が冬の合間かな。
免疫をつけるために少しでも。

2014年1月26日日曜日

冬の合間2

今日は小野のおばあさんと乾もち造り。
もち米を良く洗って一日水につけておきました。

 右が黒大豆。左が小さい黒豆。5ミリくらいの黒豆を使いました。
あとは機械に任せます。
水入れて。豆洗って。米入れて豆入れて。
 水を切ったもち米と水につけておくのをわすれた黒豆を一緒に蒸しました。


 
蒸したらつきます。つき始めたら中に入っていた黒豆が出てきました。少し塩を入れました。
おばあさんは3つまみくらいと言っていた。1升で。うちのは少ないかも。塩3振りくらいです。
どんどんおもちになっていきます。

 できあがる前に片栗粉をひいておきました。
もちを機械が回っているうちに取り出して伸ばします。
機械を止めると外れないそう。説明書がないので覚え書き。


できあがり。少し固くなって包丁につかなくなるまで放置。
できあがり。
塩が少なかった。リベンジ


2014年1月25日土曜日

冬の合間に

今日は知り合いの方達の藁納豆の作り方ワークショップなる物に行ってきました。
大豆はあるけれど、みそを仕込むくらいで広がりがなくありがたや~と参加しました。
大豆スタヂオさんは料理人さんで大豆を作って活動しています。
講師の先生は自給的生活を送る大豆先生です。
忘れないように覚え書き。
 ①藁苞(わらつと)とよばれる納豆を包む入れ物を作ります。だいたい一握りの太さ。
袴とよばれるかさかさした部分の藁をはいでたばにする。
写真の手で持っているところを3センチくらい残して藁で結ぶ。そこから30センチ離してまた藁で結ぶ。その中に藁を広げてあとで煮大豆を入れます。
結んだところから半分に折ってふたにする。いったん折り曲げてまた縛る。
 ②作った藁苞のほこりやごみを水で洗い落とす。
水道がなかったのでたらいで洗いました。
③写真わすれたのですが、左端に映るなべで湯を沸かし、作った藁つとを沈めて藁を熱湯消毒(約10分)する。
雑菌を殺します。煮沸するとえもいわれぬ良い香りが漂います。それだけでもやってみるの楽しいかも。(納豆菌以外の悪玉菌を取り除くため)


 ④いったん折り曲げて縛っていた藁をひらき、藁を上手に広げて、一日大豆の三倍の水に浸してから煮ておいた大豆を入れて包みます。
⑤ふたして結んでいるところ。

⑥保温箱の中に入れます。
これは沸騰したお湯をジプロックとペットボトルにいれて保温しています。
発泡スチロールの大きさに入るように藁苞の大きさを決めました。
資料によると、箱の中を約40度に保つと、12~24時間後には納豆菌が豆についています。
数時間おきにペットボトルのお湯を差し替えたり、毛布に包んだり、こたつに入れたり保温方法に工夫してみてください。
豆全体に白い膜のような物が見えたら発酵のサインです。冷蔵庫に入れましょう。
半日以上冷蔵庫で冷やしたらできあがり!2.3日してから食べるとアミノ酸が増え旨みが増しますが、生ものですので一週間以内には食べきってください。

☆家に藁がなくても自分で納豆は作れます。
タッパーに茹で大豆をいれ、市販の納豆を少し入れて40度で保温すれば出来上がり。

煮大豆の固さは好みなので、煮方は好みで調整して自分好みの納豆を作ってみてくださいとのことです!
出来上がりが楽しみです。

今回は無農薬無化学肥料でハゼ干しをした稲の藁と、無農薬大豆を使いました。
うちは無農薬無化学肥料のわらが古代米藁しかないのですが、またやってみようと思いました。

敷居が高いと感じていた納豆づくりですが、実際にやってみると出来るかもということが分かって楽しかったです。
今度はみそづくり。
麹の研修にも行く予定。

黒大豆のくずがたくさんあるので仕込んでみます。
黒いみそが出来るそうな。
甘みが濃いとも聞きました。
去年しこんだ空豆みそはどうでしょう。
少し時間のある冬の手仕事です。
藁欲しい人いたらあげますよ~送料かかっちゃうけど。
覚え書きまで。

2014年1月24日金曜日

お仕事

久しぶりに田んぼのお仕事。
小田又の田んぼが雪でこんなんなんで、
雪が降ると山とか田んぼの輪郭がはっきりと見えてきれい。

田んぼの近くの倉庫?を整理しました。

田んぼには入れそうもないので、田んぼの除草のためにぬかと大豆カスをまく準備を始めました。
ぬかを撒きながら田植えの出来る田植機がないので、動力散布機でまけるようにペレットを作りに行きました。

ちなみにこれは2年前のバズ(トイストーリーの)のようだと思って撮った写真。
これが動力散です。
この機械で農薬撒いたり、肥料まいたりします。


 車で三時間かけて行きました。



乾ペレ君なる機械に米糠とくず大豆を投入すると、豆をつぶしながら圧縮してペレットを作ります。
ミンチみたいです。
今回は500キロ弱作りました。
あと二回は通います。
もう一月も終わります。
年明けたと思ったらもう一月が過ぎていきます。
あっという間に春が来る。

2014年1月22日水曜日

柚子


友人から本が届きました。
百姓になるって言いながら、お米以外は去年は特に黒大豆におわれ、大根もまきおくれ雪が降りまくってまだ大きくなりません。
自家消費用の野菜ぐらい作れないとな~と本をめくりながら反省しかり。
何を蒔こうかな~とながらテレビと本をぺらぺら。
ちょうど柚子胡椒の作り方やっておりました。
年始にお邪魔した料理家の人にもすすめられていたけれど。
去年は雪が早く降って、最近柚子を見にいったけどやっぱり霜とゆきにあたってもう傷んでおりました。
ここら辺で言う柚子酢。
ただ柚子を搾っただけの絞り汁をそう言います。他でもそうなのかな。
柚子があまり得意でない子供と旦那(どっちかと言えば嫌い、作ろうとしているのに)でも、柚子酢と醤油だけの柚子ポン酢?は肉に掛けてもサラダに掛けてもよく食べます。
去年柚子酢の分だけでも取っておけば良かった。と後悔しかり。
写真のは一昨年の柚子酢。

今年は柚子胡椒を作るために唐辛子を植えようと思いました。
柚子胡椒セットで売り出そうかな。
そんなことを企みつつ。
柚子これ何個ぐらいでペットボトル一本つくれるかな。
柚子酢セットと柚子胡椒セット!


2014年1月18日土曜日

また降った

繰り返しだ。
午前中晴れたのに、他の用事で草刈りできず。
なので、柚子を見に行きました。
たま~にいっていたけど、一年ぶりな感じ。


昨年は黒大豆の作業に追われ、柚子をできませんでした。
少しの剪定のみで、一昨年の剪定がよくわかってなく実のできがよくなかったこともあり収穫しませんでした。
しかし、行ってみるとぼちぼちと実がついておりました。
雪が降ってしまうと柚子はぐちゃぐちゃになってしまうのです。
なっていてももう食べれそうなのはない感じ。
一回あの時来ておけば良かったな。
お風呂に入れるくらいなら出来そうなのを少し持って帰りました。
車がなんだか獣臭いので臭い消しようにも。
車に置いたら軽トラが良いにおいになりました。
掃除しなくてはと思いつつ、ごまかしてしまいました。
柚子は良いにおい。

2014年1月16日木曜日

晴れました

久しぶりに晴れました。
雪は残りつつも春のような暖かさ。
室内作業や経理などは出来ないので、旦那に任せ、残った大豆を横に見つつ鴨にえさやりながら田んぼを廻りました。
最近行っていない久原がきになりつつも、明日行こう。
こちらは合鴨の田んぼ。
草刈りした草を集めて田んぼにいれること。集めて堆肥にすること。
秋に草を枯れなかった田んぼまわりの草を刈る。
柚子の畑の草刈り、剪定。
春っぽいと一気に動きたくなる。さて、明日は何しよう。
草刈りたい。

2014年1月12日日曜日

また降りました。


 また降って雪の中にすっぽり隠れました。
積雪20センチくらいかな。
北海道とかに比べればたいして積もってないいんだろうが。
しかし、とても綺麗。

 鴨が心配なのでえさやりにいく。
今回の鴨ゴヤハウスは旦那が考え尽くしたらしく、雪は積もれど強度もあり、雪も適度に落ちます。

 開けてみると快適に過ごす鴨たち。
臭いは籠もれど快適なご様子。

 休日のためちびさんお手伝い。
水をくむ。


さていつ食べようか。
そんなことを考えているのは私だけ。
命を頂くには勢いがいります。
生きて行くことを考えながら時期を考えています。
まだ残っている黒大豆お選らなければ。
こんな時のお仕事です。
柚子はどうなってるかな。

2014年1月10日金曜日

そろりそろりと

冬休みは子供を良いわけにお休みを頂きました。
年末年明けは良い天気に恵まれて、暖かな日々でした。
帰ってきて一日までは。
やはり山陰、雨が降り雪になってます。
寒い。
旦那に任せていった鴨ゴヤを見に行ったらこんなになっておりました。






無事がーがー言ってました。
奥には雪で壊された鴨ゴヤが。

芽の1センチくらい出ていた小麦は5センチに。また雪降ってどうなることやら。

今年は言い訳することなく気になったらやる。後回しにしないようにやっていこうと思います。
それでもタイミングのずれが出てしまう。
そこにとらわれない。
そんなことを芯に持っていきます。
地に足着けては引き続き。