2014年4月28日月曜日

畦塗り

なんだか最近人のブログとか見てそうだよな~と思うこと多く、他の人が書いてるしで書くことがなくなっている。
それが人に伝わることはないのだけども。
研修中の身ながら面積が多く作業に追われ研修にならないこともあり、面積を約半分に減らして無農薬無化学肥料で身体を壊さずに続けていける農業の研修を落ち着いて取り込めるようになりました。
迷惑かけたり心配をかけたりしながらも続けていくことを一番に。
できるようになってからまたできればいいなと地域の先輩にお願いしました。
面積は狭くなったとはいえ、問題の多い田んぼまみれ。
毎年少しづつ直していくとはいえ、枚数が多いので一枚の田んぼにつきやらなければならないことをひとつづつでも。
去年水が欲しいときにたまらなくて、水を抜きたいときに抜けなかったたんぼの問題を時期時期で解決していく。
で、まずは水がたまるように畦をぬる。
師匠の機械で畦を塗ります。思ったより刃がちびていて(すり切れていて)刃をかえました。
機械は凄いな。

しかし、水を入れてしまって畦塗り機をいれられない田んぼに今年は鍬で畦を塗りました。
そんなに大きくはないのですが、見かねて近所のおいちゃんがやり方を伝授してくれました。
何一つ知らない私たち、試行錯誤しながら、教わりながら。
そんな毎日。


苗が待っている。

そんな中麦の穂が見えてきました。
でないかとひやひやしていました。
農林61号なる小麦。すごい名前。
うどんや麺をつくるのが向いているそう。中力粉なり。
パンを焼きたかったのだけど、種を購入する時期が遅く選択肢がなくこれに。
しか~し、今調べてみたらフランスパンは中力粉でできているらしい。
グルテンが少なく膨らみが少ないとのこと。
しかしパンが出来るということで、鴨のえさかな~と思っていたけどパンができるとなるとやはり食べよう。
やぎもいるので茎は山羊用かな。そんなことばっかり考えながらつくってます。

2014年4月20日日曜日

山羊

今日は二十四節季の穀雨。天気はくもりでした。ぱらりとくることも。百穀を潤す春雨の降る時期だそうです。そんな中、お米の苗が育っています。

 田んぼを起こす作業。トラクター作業は集中力が続かないので苦手です。
田んぼにするための作業。固くなった表面をかき混ぜて表面の雑草を混ぜ込みました。
うまくできたかな。やり方は色々ですが、浅耕でいきました。


その次の日、小っさい田んぼ一枚に時間をかけて耕していた所に、近所の農家さん25才にご伝授いただく。昨日までしていた作業があっという間に終わり悩んでいたことの霧が晴れました。
やはり実際に近くで農家をしている人に教わるのは一番勉強になりました。
でも、機械は眠くなる。
やらなければいけないんだけどね。


そして忙しいのに山羊をもらってしまいました。
子ヤギかと思いきや一歳の雄山羊。
気弱なめー君。
よろしくお願い致します。
草をまた食べてもらうのと乳が飲みたいからとの理由で山羊が欲しかったのだが、雄です。
雌は今度生まれたらもらえるかもとのこと。
それまでに山羊と暮らせてたらゆずっていただけるかなと。
思ったより食べない草もありました。

いろんな所に連れ回されてます。
旦那が山羊連れて仕事にいきます。
山羊のおかげでよく働きます。まだ三日目ですが。
続くことを期待します。


2014年4月11日金曜日

研修

研修先の稲の育苗を手伝いながら習いました。
 機械で土を入れて
種を蒔いて土をかけて、

 苗床作り

 畝をたてて
 肥料を撒いて
 平らにします
 ネキリマットを敷いて
 苗箱を並べて
 トンネルのための支柱をたてて、見えないけど中心に紐を通しました。
 はこの上に一枚のシートを引きながらビニールでトンネルをしました。
その上にまたビニールが風で飛ばないように支柱をしました。
これだけで約2日。
そのあとに自分達の苗を一部作りました。
 枚数はこれだけ。51枚
 こんなところで育苗します。





 習った通りにできました。
あとは苗が育つのを待つだけです。
水管理しつつ。
研修とは違い無肥料なのでどこまで育つのかです。





2014年4月5日土曜日

つや姫その後

ぞわぞわ来ます。芽が出ました。出すぎた芽の籾を蒔いてどうなることかでしたしたが、こんなかんじ。

遠目で見るとこんな感じ、育苗機。

今年は家の横で苗を並べて苗を作ります。

ぞわぞわ。


雨が続く中どうにか並べられました。春の嵐が続いています。田んぼが進みません。

和紙を作る三つ叉。

雨の合間に樹齢600年の城山桜。
たんたんとすすみます。
春ですね。



2014年4月2日水曜日

つや姫

本番。塩水選。種籾の充実度と虫などが入っていないかなどの選別です。
 塩凄い量。海水くらいかな。来年は海水でいいのかもと。比率がわからないか。
卵で判断かな。
選別したものを水で洗い流します。
前回とれなかった温湯消毒。
60~62度で10分間。
目の前で差し湯としてのお湯を沸かしながら練習の成果があって成功しました。

 で、冷水につけてから七日半13度の水につけて積算100度を目指し浸種。種籾に水を吸わせました。

鳩胸状態にふくらんだ種籾を苗箱に蒔くところ思ったよりでていなくて30度のぬるま湯に入れて温度をかけましょうと去年あまりでなかったのを良いわけに時間をかけ過ぎて芽が出すぎてしまいました。出すぎているものの蒔けるでしょうと、普及員さんの協力のもと苗箱に播種しました。

 なんとか入って、育苗機というもので30度の部屋に入れて芽だしをします。でたらまた写真撮ります。ちょっとぞわぞわ来ます。
引いて撮るの忘れました。こんなかんじ。見えている種籾は水滴が落ちるための受けの一枚。
明日芽が出ているでしょう。
なんとかやりきった。
つぎのヒカリ新世紀が本番です。
明日はその種籾の塩水選、温湯消毒、浸種です。
これも本番だ。
うまく育ちますように。