2013年3月29日金曜日

後手後手

 足りなかった籾の選別。
唐箕で軽いもみを吹き飛ばして実の詰まった籾を選んで消毒して水の中。

苗箱に土を入れていきます。
粒状倍土。

鴨の小屋の毛布を探さねば。
もみがらももらいにいったらなくなっていた。
気づくのが遅くて手にはいらなかったことが続く。
百姓は決断していって判断していくのが一つの手腕になるという。
遅い。安心していたらおいてかれそうだ。
言われるのを待ってないで動かねば。
頭も身体も怠け者で困る。

2013年3月28日木曜日

課題:温湯消毒

いよいよ籾を起こします。
昨日はお米の籾をまずは塩水で実の詰まったもののみを選びました。
塩水を作ってお米を入れて浮かんだものを取り除き、実の詰まったよいお米を選びます。
そして、60~62度のお湯で温湯消毒。
籾についている病原菌の殺菌です。
これが大変だった。
10分間なのに、すぐ下がるのでばたばた。
容器が少ないことと、慣れずであたふた。
なんとかやってはみたものの、消毒できているかな~。
ちゃんと芽は出るかな~。
で、写真も最初の塩水作って濃度確認の写真とできあがりのみ。
いまは浸漬で水でゆっくり起こしている感じかな。まだなんだか解らない感じ。
薬剤での消毒はしてはいないものの、塩をつかって選別したときの塩水の廃液は流すしかなく、それが都会みたいに浄水所で処理されるわけではなく生活排水で川に流れていくことになるので考えなくてはと思う。
硫安という窒素肥料になるものを使うか、粘土質の土を使って選別するか、つちでできるかな~。
塩は食べているからといっても取り過ぎはやはり身体に悪いわけで、川に流すのもよくはないんだろうな。
,無肥料無農薬というけれど、育たなければ意味がなくて、経験もないから目指すはそこだけどまずはなるべくそこに近づけること。やっていくと何がよくて何が悪いという事ってそんなに簡単じゃない。
使わなくて良いこともあるけど、悪くないものもあるのかと。知るって事からはじめてる。遅いな~。
合鴨の小屋も作らねば。

2013年3月23日土曜日

水がたまらない

 一週間前から水を入れているのに溜まらなかった田んぼ。
何年作っていなかったのか、みずが漏れていきます。
モグラの穴か、根っこか、いろいろ穴はあるみたい。
で、かき混ぜて穴をふさぎます。
かたや、30分あまりで水の溜まる田んぼ。
去年まできちんと管理されいるので安心です。
田んぼに水が張られると鏡のようで綺麗です。
いよいよはじまるな~と一つ作業が進むたびに思います。
なんだかまだまだ人ごとです。

2013年3月12日火曜日

できあがる田んぼ

今日はたんぼの畦塗り。新しく借りる田んぼは田んぼの端っこの畦といわれる壁?がもろい。
モグラがほったりして水がもったりする。
昔は鍬で固めていったらしいが、いまは便利なものがある訳でこんな機械で畦を塗る。
ちなみに荒おこしで使った機械の部品を変えたもの。
カタカナに弱いので名前がまだ区別がつかない。
トラクター?
やばいやばい。ま、機械です。
荒れていて草ぼーぼーだった田んぼがみるみる普通の田んぼになっていきます。
それだけで何か美味しいものができそう。
少し運転させてもらいました。運転は楽しい。難しいことはまだできませんが、少しずつ。



2013年3月10日日曜日

急いては事をし損じる。

 日曜日の雨。
毎日天気で作業がはかどる。
自分のことですが、土日は子どもがいるため作業はし辛い。
休みたいのと、作業したいのと自分の事したいのと子どもといるのと頭がこのところごちゃごちゃしていた。
まあ、初めての動きだからと言っちゃあそうなんだけど、いろいろ自分をかえるのは難しいね。
エゴがあるからね。
旦那は毎日仕事に出ていて、一年の動きがきちんと見れると言うことに嫉妬も入っていて混乱。
稼がなきゃいけないからしょうがないんだけどね。
なのでいつもの軌道修正メモ。
三年くらいかけて流れが理解していければ良いのかな。
天候などで毎年一年生というから、そんな簡単なことではないのだろうけど。
できることをしていくしかない。
なんてきれいごといっているけどまたたまってきて軌道修正の繰り返し。
越えていかなくては。
褒められたいけど、すごいって言ってもらいたいけど今年のお米に聞いてみよう。


トマト

だいたい二週間おきに見学。


 メモとして。興味ない人にはなんだか面白くないかもと思いつつメモ。
夏のトマトに役立つように。
写真を引きと寄りであとで見逃していたものにも気づくように。
わかったつもりもやってみないと実感は入ってこない。
見てるようで見逃してること。
どうにかなるんだけど、見てないと収量収入に如実に関わってくるリアル。
これからどんどん怖い目に遭っていくんだろうな。
できなければ売れないし、美味しくないと葛藤してでも売るべきなのかとか、去年の大根を売るおままごとでさえ感じた難しさ。
味は難しいな。味覚は難しい。





2013年3月8日金曜日

ふえていく

また新しい圃場が増えました。
そんなに広くないけど田んぼが5枚。ここではコシヒカリをつくるんだとか。
で、去年まで作りつつも荒れているので、水路掃除。
泥まみれで水がつまり草ぼーぼー。まったく、どんなつくりかたしてたのか。
草集めて、草刈りしてが続く。

増えるのは良いけど、ちゃんと作れるのかが不安になりつつ、田んぼの掃除。
家から歩いて2分は魅力なんだけどね。
水のでどこも見に行かなくては。それは七月かな。
暖かいというより作業してると熱くなりつつある春。いろんなもんが飛んでいて悩ましい毎日。
もやもやです。

2013年3月6日水曜日

地道に。

晴天が続いている。
荒おこしが続く。今日は小田又19枚終了。
午後から久原へ。
今年新たな田んぼ3枚のうち1枚が砂利まみれ。
で、集めてとる。淡々と石集め。石器かというのがぞくぞくお目見え。


やってみて初めて知る地道な作業の数々。手間暇かけてつくられてたのね。
それでも自然には勝てません。今年は例年になく暖かく,晴天続き。
花粉症にはつらいけど気持ちの良い天気。作業も効率が上がります。


2013年3月5日火曜日

しましま


やっと鴨を飼う田んぼにたどり着けました。。
でも半分だけ。午前中は四枚半だけ荒おこし。
午後に旦那に託します。
田んぼの中は決まった動作を繰り返して全部がかき回されるように動きます。
終わって違う田んぼに移るとき道路を少し走りました。
そのとき坂道でひやっとする出来事がありました。機械の上は単調な動きが多く眠くなります。
しかし、すごい力で動くことだけの機械は危険がたくさんあります。
それを実感した瞬間でした。
機械は便利だけど危ないと言うことを忘れずにと自分にいいきかせました。
忘れやすいので急がずやっていこうと思います。
午後はハウスでつくるトマトの初心者向けの説明。
感と見極めと決断と観察力が一番条件。
こればっかりは作ってみないと分かりません。トマトの気持ちになって。
トマトにはなれないけど水がほしいのか肥料が欲しいのか。
虫と病気が怖い。今日の実感です。
今日は啓蟄。ねずみもかえるも目ぶともいっぱいうごきまくっていました。
いよいよ春です。
花粉もきつい。

2013年3月4日月曜日

荒おこし

ようやく田んぼの中身の仕事。今年から新しく作る田んぼのうちの八枚。
去年までは減農薬といわれ、農薬、化成肥料は地域で推奨されている慣行農法の二分の一で作っていたと聞きました。
今年もまるきり同じではないですが、減農薬栽培をします。
今日はその田んぼを荒おこし。
人の作り方は話は聞くことはできても見てはいないのでわかりません。
今年は自分たちで作るので記録していこうと思います。
目標は納得いくことなので、身体、お金、生活、気持ちと相談しながら目指したいなと。
今は研修から学んで行こうと思います。

明日は鴨の田んぼの荒おこし。
トマトの研修があるので旦那の仕事になりそうだ。

記録忘れ

あっという間に三月になってしまった。なんだか結局冬は暇だよと言われながら、新しくはじめる田んぼや畑をつくるのに嬉しいばたばた。
とはいえ寒くて疲れる。
少しづつ春。
28日ジャガイモ植え。そらまめ移植。
1日雨でトマトのハウスをのぞきに。


小さいトンネルは外されてこれからトマトが上に伸びるための支柱が登場する気配。
お米の苗を育てる場所作り。
トマトがみるみる大きくなっていきます。
お米もそろそろ始動しています。
鴨も一応手配済みで、今日はいよいよ荒おこし。田んぼの土に酸素供給。