2013年12月25日水曜日

歳納め

ようやく頼まれていた大豆も一段落しました。
収穫から乾燥までは少し落ち着いたけど、乾燥し始めてから日々大豆の鞘剥き、選別の毎日。
肩はこるし目は疲れるし、手は油を取られてかさかさだ。
50キロくらいを選別して出荷。
丹波の黒大豆は粒が大きく、こちら雨と雪が続き乾燥が追いつかず、本年作業終了です。
あと30キロは残ってる。
くず大豆も多くて半分はくず。もったいないから黒大豆みそを作って見ようと思う。
欲しい人にはおわけ致します。
 先週降り続いた雪のせいで鴨小屋が壊れて鴨が逃げ出しました。
今のところ川で生息中。
小屋制作中です。
鴨の管理を思案中です。鴨のゆくえは。。。

子供は雪大喜びだけど、車の運転が慣れず外出を控えてしまう大人です。
困ったもんだ。綺麗なんだけどね。

そんな感じで今年は冬休みになります。
お疲れ様でした。
年が明けたらまた大豆作業からはじまるかな。
豆に働きます。
良いお年を。

2013年12月18日水曜日

反省

今日は朝から詰めていた銀歯が外れたり、余裕を見ていた大豆の注文が入ったりでばたばた。
いろいろやりたいことしたいこと、頭一杯で大豆の作業で混乱で、詰めが甘くてきちんとやらなくてはいけないことが置き去りにされそうだった事に気づかされた一日でした。
あ~つかれた。
こんな時は全部笑いに帰るに限る。
期待するから疲れるし、そんなに思っているほどまわりは私を気にはしていないのよね。
いけないいけない、地に足着けて作業に没頭しなくては。
雨とか曇りとかで田んぼの作業が出来ない。
大豆に追われていて、冬休みに向けて何も出来ていない。
一つ一つ。
今年度、26年度は水を中心に。
水のコントロールの出来る田んぼにしなくてはなにも始まらない。
農薬不使用にするためには虫や病気にならないような田んぼに、化学肥料に頼らないためには稲が育つための栄養をどう考えてどう入れていくか、勉強あるのみです。
堆肥をつくってみています。
まだ書けないので理解できていません。
来年も地に足着けて謙虚にが一年の抱負になりそうです。

2013年12月16日月曜日

黒大豆

ようやく丹波黒5きろ、 地物黒大豆10きろ選別できたので近所のお店に出荷です。
左が島根の丹波の黒大豆。
右が地物の黒大豆。
量は違います。
あった袋に入れて回った営業用です。
地物あと50キロくらい選別で30キロ出来るかな。
丹波黒はまだ乾燥していない物があるのでやはり40キロくらいかな~。
山陰の天気はすぐれない。
冬も適度な湿度のため女の人の肌のきめの細かさは日本一だとか。
大豆にはもどかしい。
丹波黒は粒が大きくて揃っているのがすばらしい。
綺麗に乾くことをのぞみつつ、出荷時期の短さに気ははやりつつ。
作業は続く。あ~肩こった。

2013年12月12日木曜日

手伝い

大豆脱穀体験。
休日返上でお仕事の毎日です。
日々寒くなっていく中でロケットストーブなるものをつくりました。
火を使うので子供も手伝いに来ました。これが作業が進む進む。
やはり人数がいるというのは助かります。
あしぶみ脱穀機も旦那が腐っていた機を付け治して復活。
作業のはかどる日でした。
機械をなにも持たない中の大豆作業はとても手間のかかる作業で日々試行錯誤です。
千歯こぎと足踏み脱穀機を探しに回りましたが、千歯こぎはさやしかとれないうえに、歯の隙間に物が詰まるようにあまり意味がありませんでした。
せっかくおじさんに借りたのに。感謝をしつつやはりお米用だなと理解できました。



大豆を作っていた水路から水のダダ漏れをするたんぼの水路修理です。
水路が水路の意味をなさず。
上手く修理されるのをたびたび見に行って確認です。
まるで家を建てる時みたいにお邪魔します。



そんななか、そばを蒔いていた畑に麦を蒔きました。
蒔いた時期がこれまた遅く、しかも蒔いたあとにきらいな雨が降り続き、芽が出るのかな~という感じだったのが、雑草を抜いたあとに芽の出た種を発見。
土をかけておきました。
これから成長するのか。
農林66号。すごい名前の小麦です。
うどんやくっきーなどの薄力粉用だそうです。
上手く出来たら食べるようと鴨の餌です。


2013年12月5日木曜日

勉強になります。

昨日一日勉強にJAの大会の見学にいきました。
地域ごとに農協と地域の関わりを発表する大会で島根県の代表を決める会でした。
ほとんど内容を理解しないで気晴らしを兼ねていったのですが、勉強になりました。
今時は小学校や中学校でもパワーポイントなるもので発表していて、作るのも楽だしやった感じがすると聞いてはいたのですが、やりようでもあるんだなということに今更ながらに納得しました。
農業やってると、農協が農薬や化学肥料を普及したこと、米の価格の独占とかいろいろ悪口聞いたりします。
でも、ここらの兼業農家は兼業なので、言われた通りに農薬撒いて肥料を入れます。
それでもやっぱり自分たちで食べるものなので気にして減らす人もあります。
でも、逆に農協に卸す米には農薬をびっしり使って労力を使わないという考えもあります。
それぞれのやり方ですが、やっぱりそんなに入れなくてもお米は作れます。
島根県は有機農業推進県になるらしいです。
でも。農協は有機を主軸にはしません。
なんでなんだろう。やっぱり民意か?
そうなのかな?
はっきり言って敵対するのは簡単だし、農協をかえる事は出来ないので、入っていこうと決めてみました。
就職するのではありません。
いろんな所に入り込んで美味しいところどりを続ける決意をしました。

              
                   

来年の作付け考え中で、やはり今年作ったお米合鴨米は作付け量の少なさもありましたが完売しました。
それから減農薬のヒカリ新世紀は売れ行きは滞っています。
やはり、来年有機農薬不使用米を作っても、合鴨米しかうれないのではないかと、苦悩します。
現実的にどんなお米をどんな値段で購入したいかと、どれくらいで作業代を抱えるかを知り合いに購入してくれた人に聞きに行きます。
行かねば。聞きに行くからね~と。
黒大豆どんどん行きます。
選別の仕方が分からないので、明日お店に聞きに行く。

2013年12月3日火曜日

作業中


ずいぶん間が開いたもんだ。
作業が大豆のみで書くことがなく、頭がとまっていたのでと言い訳してみた。
この間、雨を縫いながら収穫と干すまでになった。
一枚目の大豆を脱穀しているところ。
機械がないので叩いて、手で剥いて。
終わるのか疑問な作業。
脱穀機は壊れていたので、聞いて回らなければ。
持っている人がいるかな。
乾燥も山陰はからっとしないのでなかなか乾かない。




 二枚目三枚目は島根の丹波の黒豆。
やはり粒が大きい。
年内に選別まで終わらせるために、一枚目の混在黒大豆を選る。
明日は松江にJAの婦人会へ。