2013年11月27日水曜日

やっと二枚目

昨日の午後の2時間作業。カメラ直って今日午前撮影。

ここから今日の一時間半作業。
抜いて葉っぱ取ってくくって干してビニールかけました。





年末までに乾かして選別して販売。
歳越すと値が下がる現実。
昨日テレビで見た地野菜を作って食べさせる人。食べたいものがやはり作りたい。
当たり前なんだけど、あれもこれもはできない。
その中で何を選ぶか。お米が主なので、それをじゃましなくて、ここで出来るもの。
少しづつ探して作っていこうと企むところ。
あと一枚。

2013年11月26日火曜日

雨と雪までに

草刈り。
なかなか終わらない、進まない。
午後は黒大豆の続き。
二枚目の畑の収穫。
はぜ場を作ったのでハゼ干しをする。なのに、カメラが動かない。
今日は写真がない。
畑で作業していたらパンの差し入れいただきました。
大根の話。
大根は月のない闇の時の昼間にぬく。新月の時?かな?
そうすると干しても酢が入らないという話を聞いた。
月の満ち欠けが関係するとのこと。
植物は月の満ち欠けに関係する。


2013年11月25日月曜日

勉強

今日は朝から雨なので座学です。
化成肥料ー効きが早い。土を硬くする。虫がつきやすい。石油由来なのでは。
       外国のものを使う。
化学も自然由来も成分は一緒でも性質が違う?
トレーサビリティー、輸送費など考えると国内の物をまわした方が良いのではないか。
さらに近場で作られたものが地球に負荷をかけないであろう。
ということから化成肥料は使うか使わないかの判断を。
まだ確信はない。
買うことはどっちかに納得してから購入する。
慣行農法と割り切って現金を得るための購入はあるだろう。有機農業がどれくらいの作業効率かはこれから知るところ。
今あるものは使い切る。
勉強あるのみ。
一日はさすがに疲れた。
途中圃場を回りましたが。
ねんでか草が枯れていました。

2013年11月24日日曜日

新嘗祭


昨日は勤労感謝の日。11月23日
昔は新嘗祭といって、五穀豊穣の神に感謝をする日だったそうだ。
そんな日に前日に取り残した柿を取りに行ったら熊に先を越されていた。
 そばを収穫した畑に小麦を蒔くために残っている化成肥料を使い切るために撒きました。
この小麦は鴨の餌と家庭用にするつもり。
農薬はもう使わないことに決めた。
化学肥料はまだ理解仕切れていない。
何が良くないのか、大丈夫なのか。
販売していくものには農薬は無使用。化学肥料も無使用で考えているが、化学肥料に対しては勉強しなければならない。わからない。
残っている化学肥料は捨てることもないので使いました。
 これは動力散布機で蒔いているところ。自分で撮影。

 トラクターで起こして麦を蒔きました。



今日は11月24日
 同時に黒大豆の収穫が続きます。
干す場所がないので、今日は天日干し場を作る研修です。





明日から降るという雨を終えてから収穫です。
午後からは新嘗祭。うちの地区は今日でした。
奉納の巫女舞です。
今年はありがとうございました。
来年も良いお米が出来ますように。

2013年11月21日木曜日

黒大豆

 紅葉がとても綺麗です。
ようやく雨がやんで風もやんで作業日和です。
ここ何日かこっち来てこんなに寒いのかと思うほどの寒さで、鴨も寒かろうと小屋に藁をひきました。警戒してますが。

黒大豆がようやく葉が枯れ始めたので収穫作業開始です。
今日は旦那が鳥獣害の講習に行って一人でどんなもんかの作業。
根っこを切ろうとしましたが、思ったよりも抜けるのでのこぎりの作業よりも引っこ抜く作業を選択。
そして葉っぱを落として置いていって、集まったら軽トラに積む。
ある程度貯まったら倉庫に移動してはぜ場に干しました。
合計200本。お疲れ様です。
こちらの圃場はいただいた黒豆の種で、株によって大きさがまちまちでした。
とりあえずおしりの時間が決まっているので、5時で干すまで終了。





おせちに間に合うようにこれから乾いたら豆の選別の日々になります。
年末に間に合いますように。
お天気が気になるところです。

2013年11月19日火曜日

室内作業


 午前中は配送準備と麦の勉強。
雨とあられが降ったりやんだりで、仕事にならない。
で、午後はエゴマのゴミを唐箕で飛ばす。
すごい綺麗になる。
昔の機械はすごい。
今もそれを電動にしただけだもんね。
コンバインとかびっくりする。唐箕と脱穀機が中に入ってる。



とりあえず歳越してからゆっくりしようと思っていたけど、ゴミは取り除いた。
後は洗って乾燥です。
次はそば。
雨続きで乾燥が進まないので、ハーベスターでそばを脱穀。



こんな機械です。作業しはじめるとさっさと終わらせようと写真を忘れる。
終わった後。


この後は私は家事に変身で、旦那が唐箕でゴミ取ろうとしたけど乾燥してなくて重くてごみ飛ばなかったらしくやめて、広げて乾かして今日は終了。
明日は晴れるかな。今日は昨日から続くあられと雷でよくわからない天気です。
寒くてそろそろゆずの季節です。
まわりは収穫の季節です。

2013年11月18日月曜日

雨が続く

さすが山陰雨ばかり。
毎日なんだか雨が降っています。
やむんだけど、降る。
作業が進まない。
中の草刈り。
今日は鴨に食べさせるのと、人間もあわよくば食べようと考えている小麦の種を買いに行きました。
大麦は9月には蒔かなければいけないらしく、もう遅いといわれました。
初めは麦茶が作りたくて六条大麦を考えていましたが、加工が難しいので家庭菜園程度に機会があれば作ることにした。鴨にはもったいないし。
小麦ももったいないっちゃもったいないのですが
近くの種苗屋さんにいって農林61号という種を買いました。
これは11月中旬から12月まで蒔けると聞きました。
雨がなかなかやまないので、そばを植えていた田んぼだった畑を耕耘して蒔けるのはいつになることか。
溝を切って、水はけのを良くしてから蒔きます。
紅葉が始まった頃がまき時だよと聞きました。
昔の人のタイミングを伝える言葉は温暖化になった今も植物がそれにあわせているので何ら変わらないきがするのが不思議です。
暑かったり寒かったりはその年によって違いはあるけれど、その地域その地域で伝わっているのが面白い。
とはいえ、だいたいのまき時とやり方は資料に合わせて経験していきます。
今年は小麦。


来年は増やします。

小野のばあちゃんのお米、合鴨米が作付けが少なかったこともあり、完売致しました。
ご購入なさった方々ありがとうございました。
来年は品種も2種類にして、合鴨の田んぼも増やしていきます。

2013年11月15日金曜日

履歴

毎日書くと決めて、もう飛んだ。
無理せずいきます。

どう書こうかと悩んでいた物に挑戦します。
今年度産のヒカリ新世紀の農薬、化学肥料の使用履歴です。
まず、島根県の慣行農法の節減対象農薬の使用成分数(回数)=コシヒカリで20成分
                                       =コシヒカリ以外で20成分
          化成肥料の窒素成分量(kg/10a)=コシヒカリ・・・5.5kg
                              =コシヒカリ以外・・・8.0kg
わかりずらいかもしれませんが、農薬には成分が一つの物、三つの物とか色々です。
資料では県によって表現が変わって分かりづらいのですが、使用回数は成分一つにカウントされるようです。では同じ物なら何回も使って良いのか?わからないので今度調べたいともいます。
使わないけど。

化学肥料については主成分が窒素:リン酸:カリとかでたいていつくられており、水稲を作る上で窒素は欠かせない成分で稲の栄養素である。
コシヒカリは窒素成分を取り過ぎると倒れやすくなるため、それ以外の品種よりも少ない量になっています。でもコシヒカリ以外でも与えすぎると倒れると言われています。

島根県の定める化学肥料・節減対象農薬の慣行レベル(平成25年2月1日改正)PDF 44KB

エコロジー農産物推奨制度(H22.4改正)

それを踏まえた上での今年の使用内容。

○農薬

種籾消毒      モミガードC水稲剤― 銅
                    ― フルジオキソニル 
                    ― ペフラゾエート
育苗用箱粒剤   嵐プリンス10― フィプロニル
                   ― オリサストロビン
除草剤       エリジャンジャンボ ― プレチラクロール
           エーワンフロアブル ― オキサジクロメホン
                       ― テフリルトリオン

○化学肥料

元肥    島コシ一号   成分窒素10:リン酸20:カリ15%  kg/10a
                 なので、2キロ

つなぎ肥  v550      成分窒素15:リン酸5:カリ20%   kg/10a
                 なので1.5キロ

合計使用量3.5キロ

コシヒカリ以外なので、半分以下になります。


そんなこといっても使っています。
来年度からは使わないでお米を作ります。
小野ばあちゃんのお米を購入するにあたり判断の目安にして欲しいと思います。



今度は窒素とかちゃんと理解してかいてみよう。
必要な要素。化学肥料は悪いのか!
分からないことだらけ。

2013年11月13日水曜日

時間をおくということ

 朝から草刈りした草を集める。

 大変な斜面。わたしは刈っていないけど。





 集めて敷き詰めてみた。雑草対策とどうなるかなの田んぼ。
緑米作った田んぼ。今日は仕事した感じ。
堆肥作るための材料。

草を集めながらいろんな事を考える。
人の手の入っていない山や田んぼはとても汚くなる。
田園風景とはなんと人に管理されていることか。
山登りとかハイキングとか熊とか出てくるとおもわなくてしていた。
田んぼの帰りに子熊に遭遇。
軽トラ乗っていてずっごいかわいかったけど、やっぱり野生は怖いなと思って車から動けなかった。
近所のばあちゃんは普通に山の木の剪定をしていて山を守っていた。
どんなことしていたのか想像はつかないのだけど、草刈りをしていると山に道を見つける。
どこにでも人がいたことがすごいなと思う。草刈りながら田んぼとは違う道に行きそうになる。

夜になると考えていたことを忘れる。

そうだお米のことだ。
今年は合鴨の除草をしてもらったお米と減農薬とはいえ農薬を作っているお米を作った。
販売をしているとやはり合鴨さんが売れていく。
そうだよなと思う。
来年に向けてやはり農薬は完全に使わない無農薬のお米と合鴨さんのお米を作ろうと草刈りに精を出している。
有機農法を島根県は奨励している。
やはり化学肥料はまだ分からないので、使うことに良い悪いの判断が出来ない。
使わなくてどれくらいのものができるのか、体力、石油燃料の消費、有機肥料がどれくらいかかるかなど試す一年になりそう。
そのなかできっとらい来年も無肥料無化学肥料のお米を作っても、合鴨さんが売れていくんだろうな~と思う。

2013年11月12日火曜日

お勉強

今日は午前中配送準備と倉庫のちょっと掃除。
雨が降りそうでも降ってないので、草刈りもしなくてはなのだけど草刈りは旦那に任せる。
で諸々用事。
午後は研修。
これからの計画と土づくりについて。
で、黒大豆の収穫時期の見極め。
黒大豆寒くなってめっきり枯れてまいりました。
干す場所を作らなくては。
頭がお勉強で疲れたと言い訳して今日は終了。



2013年11月11日月曜日

雨降り

草刈りまだまだある中、雨降り。
用事があるときに晴れております。
段々寒くなってきて鴨も寒そうなので、小屋の中の屋根のある小屋の中に藁をひきにいきました。
藁が映ってないな。
ちょっと近づいてきた。
雄が緑のお顔です。雌は地味です。


昨日合鴨でお世話になった人にもらった鴨肉を食べました。
鴨南蛮そばとか大好きなのだけど、自分で料理するとなると困ります。
体調がいまいちだったので、野菜を蒸すとと一緒に蒸してみました。
ゆずす(ゆずの搾った汁と醤油)で食べました。
モツみたいで大人味。
焼き鳥にすると美味しいかもねとなりました。
鴨鍋はあんまりそんなに感じなかったけどやはり野生のお肉な感じ。
歯ごたえがあってお酒に合いそうです。
今度は焼き鳥で食べてみよう。
来年は合鴨の田んぼが増えるので、お仕事が終わってからの鴨のお肉をどうするかも考えなくてはなりません。
メニュー大募集です。鴨肉も売って行こうと考えつつ。
捌くところを見つけなくては。




昨日に引き続き緑米炊いてみる。
刈り遅れた緑米。昨日の緑さんは色があまりなくなったのだけど、今日は黒米を炊いたみたいに薄い赤飯みたいになりました。
黒米、緑米はクロロフィルが含まれていると言うけれどそれなんでしょうか。
まあ、それは私の仕事にはならないかな。
栄養素とか書き始めるとまた違った事になりそうだ。
でもおいしい。
なんだか食べやすいかも。
今日はヒカリ新世紀に入れてみた。
昨日は買った(来年から作ろうと思っている)つや姫と炊いてみた。もちもちしてるけどあっさりぱくぱくいけました。
今日はお米が水分もあるだろうけど堅めにさっくりぱくぱくいただけました。
見た目が綺麗なのと、なんだか健康に良さそうな感じもする。
お米も品種によって好き嫌いはその人次第。で、思い出したのは。
先月近くのお店で新米の試食販売をしました。
たいていどれが美味しい?って聞かれます。
皆美味しいですが、その人それぞれです。
と、お米作るようになって思いました。
なので、うちで作っているお米も食べる人によってだとおもう。
なんていってたら売れないかな。
でも、お米って色々食べてみると面白い。
作り方でも味が変わる。日本海側太平洋側でも変わるらしい。粒の大きさとか。
植物は面白い。