最近は冬だからやることがないと言いつつも、借りた柚子の伸び放題の木の剪定とそれを燃す作業やら、ハウスがもらえたのでそのハウスを建てる場所の整備、小さいながらもおままごと畑仕事で寒いけど外に出る毎日。
なんにも農業のことを調べないできて足を突っ込んでいる状態。
そしたら知らないことだらけで、作ったら売っていいのかと思ったらそんなことなくて。
当たり前っていったらですがいろんな仕組みがありました。
それはテレビでいっているような助成金は県によって国からおりる資金が違うこと。
国からの認定農業者になるには補助もあるけれどもそのぶんお金がもらえるのだから縛りがあること。
その中で自分たちのしたい農業ができるのか。
どんなきれい事を言ってもお金は必要で、その中でどれくらい稼いでいくのか。
農業はいかに経費をかけず、労力を使わないかが決め手ですが、子供のように自然はおもいどうりには行かないのがおもしろくもあり、難しいところ。
いろんな人に話を聞いてもやりたい方向に近い人の自分に合ってそうなところのかいつまみで、結果はこれからで、正確なことは何も言えない。
そんなときは田んぼを見て、畑にでる。
にんじんの間引きをしながら最近はやって定着しつつある自然農法について考える。
自然農法はいろんなやり方があって(まあ普通に慣行農法も有機農法もそうなんだけど)動物性のもの(牛糞堆肥、鶏糞堆肥)は肥料としてあまり入れない方がいいと聞いた。
野菜のことでいうときちんと発酵していないと牛糞や鶏糞の味がすると。
その先生はうんこ野菜といっていた。かなりお気に入りワード。
堆肥としては発酵していればいいのだけれど。
合鴨についてそこで考えた。小さな苦悩が生まれた。
結局は糞による影響を考えていたのだけど、それより鴨の役割は草刈りや虫取りが主なことを思い出し、肥料として影響する数でもない。
鴨を入れよう。
あとはお金との兼ね合い。道具をそろえよう。。
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