2014年9月13日土曜日

コンバイン

ヒカリ新世紀の収穫が終わって、コンバインの掃除を一人でしてみた。
キャタピラの泥を落とすことから始まり、全部開けてエアーをふいて大掃除。
品種が変わるので大掃除。
いつもは二人か、旦那が主にやってた。
こりゃ大変だ。
半日で終わらすつもりが一日かかってしまいました。
仕事にならず。
一応構造はわかりましたが、なんて掃除しにくいんだ。
そこにねじがあったら開けずらいじゃん、泥詰まってあたりまえじゃん、とか、不思議がいっぱい。
暑くて水まみれになったけどすぐ乾いたよ。
おかげで綺麗になりました。
お試しにうえたササニシキの収穫の予定でしたが間に合わず。
そんな秋の一日でした。

2014年9月1日月曜日

つぎにむけて日々。

今日は失敗してしまったそばの圃場の草刈り。
三列は新しく種を購入したもの。
他はたねつぎしたもの。
発芽がこんなに差が出てしまい、まき直すのも今からじゃ難しいので草に負けないように草刈り。
これが背中とか腕とか首とか痛くなる。
そばを刈らないように動かすので普通の草刈りの数十倍気を使う。
それでも刈っちゃうし、石が飛んで倒れたりする。
なんだか不毛です。
なんとか終わらせました。

ちょっと前の写真だが、左三列のわかりやすい写真。
この写真よりは右側も大きくはなってるんだけど、そんなにそばとれないんだろうな。
まだまだ種取り、種保管の素人です。
反省と期待を持って来年へ。



その間、旦那は来年に向けて米ぬかを蒔いて稲刈りの済んだ圃場を秋起こしといってトラクターで土を起こしました。去年できなくて今年は必ずしなくてはならなかったこと。来年に向けての土づくりです。
ここは減農薬米ヒカリ新世紀です。
考えていた収量の半分以下で、愕然としています。
しかし、去年袋の数は多かったのですが、実の入り歩留まりはわるく、今年は袋の数は少ないけれど重量はかなりの重さです。
精米機が壊れているためまだ歩留まりがわからないのですが、そんなに悪くはなさそうです。
来年に向けての課題がどんどん見えてきます。反省ばかりですが。

そんな中農協に卸す米の値段が発表されて皆愕然としています。
うちは農協に卸すお米は今年はないのですが、そんな値段で売ったら利益はありません。
農協の嫌われるゆえんです。
売る努力をしているようには見えないし、買う人のニーズも考えていない感じ。
そんなお米を食べていたんだなと思います。
良くも悪くもまだわからないことも多いけど、この国の食糧自給率ってないないいうばっかりで良いのかな。
消費者の考えもあるけど、やはり働いて稼いだお金をかけても食べたいお米を作らねば。
同じ土俵で。
うちはそんなに多くは生産出来ないのだからごまかさないでつくっていこう。
自戒をこめて。
そんなことを考えました。