先週の二日目はトマトの定植が終わり、メロンの苗床作り。
メロンの研修は受けないのだが、なんせバイトで行ったので、トマトと同じ行程の苗床作りを経験させていただいた。
オウトマチックではないけれど農業には便利な道具が多い。
ホームセンターにいったら何に使うのかわからないものが仕事を楽にしてくれる道具がたくさんある。
きっとこんな生活をしようと思わなかったら出会わなかった道具たち。
出会うたびに感動です。
もっと色気のあるものに感動した方がいいのだろうけどまあ、いろいろね。
トマトさんは日々成長し続けるのだけれど、大イベントは終了。その合間にほかの作業がつづく。
うちのこともしなくてはならないのだけど。
そんなことを言いながら自然農法を実践するという島根の農家さんの視察に誘っていただく。
とある知り合いから聞いていて会いたくて時期を狙っていたところ、偶然お話を聞けることに。
体調に悪い中、私の的を外した質問にも丁寧に答えていただく。
旦那は話を聞きたがるくせに、ゆらぐからと人に会いに行くことに臆病だ。
まあ、得手不得手は人それぞれか。
まあ、いろいろ。
今年のやり方は田んぼ、畑次第。
今日は借りれた田んぼの状態を見に行く。
大豆を植えようと思っていたのに、あそこはハウスといわれる。なんだかな~
また軌道修正だ。まあ、どっちにしろ田んぼの整備。
去年はなにも作付けしていなかったらしいから。
そとでは雨が降り出した。
休みたいけど明日は農業簿記の勉強へ。
なかなかゆっくりもできないな~。
上の写真は視察した圃場。
ここらとは比較にならないほど広くてのり面のない草刈りの少ない圃場。
でも場所によっていろいろ。
この世界に入って知ったこと。
作る場所たとえ5メーターはなれている田んぼでも同じではないってこと。
土の状態。水捌けの善し悪し。
雑草の生え具合。
人によっての作り方でもかわるけど、地形とか環境とか。
簡単に移動してまた作物をつくるっていうのは難しいってこと。
わかっているようでわからないことの数々。
知るって大切。伝えるのも大切。
どうやって伝えよう。なんだか同じことばかりうだうだ言ってる気がしてきた。